キーホルダー 紛失防止タグ-電子鈴(加速度センサーで落下検出)
電子鈴をご使用中のお客様へ
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追加の注意事項がございます。
コンクリートなどの固い物の上に繰り返し落下させると製品の寿命が短くなります。
動作を試す場合は、カーペットなどの柔らかい物の上に落下させてください。
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初期不良交換対象期間は1ヶ月としておりますが、
新商品のため想定外の故障が発生することがございます。
個別に対応しておりますので、こちらより、お問合せ下さい。
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使用中の振動により再ロックがかかることがございます。
故障・電池切れと思った時は、基本編に記載の手順で、 ロック解除をお試しください。
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少し揺らしただけで音が発生する場合は、ナチュラルモード(普通の鈴モード)
に入っていると考えられます。
いったん再ロックしてから、ロック解除をお試しください。
振っても鳴らないけど、落としたら鳴る科学の鈴。紛失防止に、面白グッズとして。
鈴で紛失防止?
紛失防止に鈴をつけてみたという経験はありませんか?
鈴をつけてみたけど、振るだけで音がして、うるさくて外してしまったとか、
落としたことに気が付かなかったとか。
それじゃあ、振っても鳴らなくて、落としたらしばらく鳴っている鈴があれば良いですよね?
電子鈴はそういう鈴です。
鈴が発明されたのは、5世紀ごろの古墳時代とされていますので、
電子鈴は1500年ぶりの発明になります。
特許出願中、実用新案登録済
電子鈴の特徴
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落下による紛失防止用です。
置き忘れによる紛失の防止はできませんが、置き忘れの場合は
探せば見つかることが多いです。
どこかに落としてしまったら、見つけるのは大変です。
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加速度センサーで落下を検出して、リ~ン♪ リ~ン♪と鈴の音を発生させます。
拾うと音が停止します。
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振っても鳴りませんが、落としたら鳴ります。
※固い物にぶつけた場合は鳴ることがあります。
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スマホとのリンクが不要です。
→いつも持ち歩かない物にも使えます。
→スマホの電池の持ちは悪くなりません。
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落としたらすぐに分かります。
Bluetoothの紛失防止タグの場合は、かなり距離が離れないと分かりません。
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お子様に大人気。
知的好奇心が旺盛な小中学生は、初めて見るものに敏感に反応します。
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話題のネタに。
会話で話題のネタが尽きてしまった時に。
デートに、営業に。受けること間違いないです。
電子鈴のご購入はこちらから
紛失防止対策
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チェーン
最もシンプルな紛失防止手段です。
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Bluetooth紛失防止タグ
スマホとリンクします。
薄型タイプ、タグから音が出るタイプ、タグにボタンを搭載したタイプ等
いろいろあります。
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Bluetooth以外の紛失防止タグ
スマホとのリンクはできないため、専用の親機が必要となります。
海外メーカー製の機器を使用すると、電波法違反になることがあります。
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携帯探索サービス
携帯に搭載されたGPSの情報を使って携帯を探すサービスを
携帯電話事業者等が行っております。
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鈴(普通の鈴)
鈴をつけておけば、落としたら分かります。
でも、動いただけで音が発生します。
落とした瞬間に発生する音に気が付かないこともけっこうあります。
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電子鈴
落下を検出して音が発生します。
振っただけでは音は発生しません。
普通の鈴と違って、しばらく音は鳴っています。
拾ったことを検出するか、1分経過で音は停止します。
落としたらすぐに分かります。
紛失のシナリオ
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飲み屋にスマホを置き忘れた。
接続が切れるとタグから自動でアラームが発生するタイプのBluetoothの
紛失防止タグを使用することで、スマホの置き忘れを防止できます。
タグにボタンが付いていて、スマホから音を出すことで探せるタイプの
Bluetoothの紛失防止タグがありますが、すぐに置き忘れたことに
気が付かない場合は、電波が届きません。
それよりは、スマホの番号に電話をかけてみる方が確実です。
携帯探索サービスで探すという方法もあります。
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飲み屋に財布を置き忘れた。
Bluetoothの紛失防止タグを使えば、お店から数十メートルの距離で
置き忘れたことが分かります。
置き忘れた場所はだいたい覚えていますので、探すのに手間は
かかりません。
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鍵を道で落とした。
Bluetoothの紛失防止タグは、種類によって、電波の到達範囲が
10メートル程度から50メートル程度のものまであります。
電波が50メートル以上到達する大出力タイプを使った場合、
落とした場所を50メートルも探すのは大変です。
タグから音が出るタイプもありますが、50メートル先では聞こえません。
電子鈴を使えば、落としたことがすぐに分かります。
電波が10メートルしか届かない小出力タイプもありますが、
Bluetoothの電波の特性上、誤動作しやすいです。
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たまに使うバイクの鍵の紛失。
バイクの鍵を普段持ち歩かない場合は、Bluetoothの紛失防止タグは向きません。
GPS情報で最後に接続した位置の特定は可能ですが、接続切れでのアラームは使えません。
電子鈴は、普段持ち歩かない物でも、いつも持ち歩く物でも、同様に機能します。
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複数人で共有管理している鍵の紛失。
複数人のスマホと接続できるタイプのBluetoothの紛失防止タグを使用すれば、
GPS情報を使って鍵を探すことが可能です。
この場合は、離れたらすぐにアラームというのはできません。
電子鈴を使えば、落としたことがすぐに分かります。
家で紛失した場合は、探せば出てくることが多いです。
飲み屋で紛失した場合は、お店に電話してみると、見つかることが多いです。
電車で紛失したした場合は、鉄道会社で電話してみると、見つかるかもしれません。
路上で落とした場合はどうしますか?運が良いと交番に届くかもしれませんが、
誰も交番に届けてくれないかもしれません。
Bluetoothの紛失防止タグでは、必要な捜索の範囲が広くなってしまいます。
そんなときにすぐに分かるのが、電子鈴です。
Bluetoothの紛失防止タグでの限界
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2.4GHz帯は電波が不安定。
Bleutoothで使用している電波は、電子レンジと同じ2.4GHz帯です。
この周波数の電波は、電子レンジの電波と同様、
水分を含んだ人体によく吸収されます。
また、金属などの障害物で遮られやすいです。
さらに、Wi-Fiなどからの干渉を受けます。
特に、電波の到達距離が10メートルしかない小出力の
Bluetoothタグの場合は、近くであっても接続が切れて、
アラームが鳴ることがあります。
すぐに接続が切れないように、ソフトウェアで工夫してある製品もあります。
また、Bluetoothタグの性能がどんなに良くても、
スマホ側のBluetoothの出来が悪ければ不安定になります。
車のキーレスエントリーとは勝手が違うことにご注意ください。
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安定性と捜索範囲のトレードオフ。
2.4GHz帯で安定させるためには、大出力のBluetoothタグ
を使用する必要があります。
一方、大出力のBluetoothタグを使用すると、
必要な捜索の範囲が広くなります。
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普段スマホと一緒に持ち歩かないものには向かない。
Bluetoothの紛失防止タグは、スマホとのリンクが必要です。
GPS情報で最後に接続した位置の特定は可能ですが、
接続切れでのアラームを設定することができません。
Bluetoothの紛失防止タグ購入の失敗例
Bluetoothの紛失防止タグの商品のレビューを見ると、平均的な評価は意外と悪く、
以下のような問題点が指摘されています。
もちろん良い商品もありますので、商品のレビューを参考にして、良い商品を選択しましょう。
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近くでも接続が切れて警告音が鳴る。
これは、Bluetoothの電波の特性によるところが大きいです。
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スマホとうまく接続できない。
ほとんどの製品はiOSとAndroidに対応していますが、OSのバージョンによっては
対応しないことがあるようです。
購入前に対応OSとバージョンを確認をしましょう。
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電池が1ヶ月も持たない(タグ側)、スマホの電池を異常に消費する。
商品のレビューを参考して商品を選択しましょう。
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使い方が分からない。マニュアルが中国語しかない。
海外メーカー製の製品は注意が必要です。
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鞄に入れておくだけで、ボタンが押されてしまう。
ボタンが出っ張っている商品は注意が必要です。
万能な紛失防止対策はありません。
Bluetoothの紛失防止タグや電子鈴などを、適材適所で組み合わせる
というのが有効な紛失防止対策となります。
Bluetoothの紛失防止タグを電子鈴と組み合わせて使用する場合は、
商品のレビューを参考にして、評判が良い商品を選択しましょう。
おまけの機能
振っても鳴らないと書きましたが、実は電子鈴には、
振ったら鳴るナチュラルモード(普通の鈴モード)もあります。
普段は音を止めることもできるので、熊よけの鈴としても便利です。(熊よけの効果は未検証です)